2015年02月27日

京都大学研究チームがips細胞から軟骨組織を作成 人間への応用も?

「iPSから軟骨組織=損傷患者の治療に期待―京都大(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150227-00000009-jij-sctch)」より引用


人工多能性幹細胞(iPS細胞)から軟骨組織を作ることに成功したと、京都大の妻木範行教授らの研究グループが27日までに、発表した。変形性膝関節症など軟骨損傷の治療に応用が期待できるという。
 作成に成功したのは、ガラス軟骨と呼ばれる組織。関節の部分で骨の端を覆い、腕や膝を曲げた際などにかかる衝撃を吸収する。研究グループは、iPS細胞を特殊な培養液の中で軟骨細胞に分化させ、さらに数ミリメートル大の軟骨組織を作成。免疫不全マウスなどに移植したところ、少なくとも3カ月間は、腫瘍や転移のような異常は見られなかった。
 さらに、免疫抑制剤を投与した体重約30キロのミニブタでは、移植後1カ月の時点で、移植した軟骨組織が患部に正着して体重を支えられることを確認。隣り合った軟骨組織と結合した様子も見られたという。
 妻木教授は「60〜70キロの体重がある人間への応用に関しては、力学試験などを重ねて臨床を目指していきたい。変形性膝関節症、けがやスポーツによる軟骨損傷の治療に期待できる」と話しており、2019年の臨床開始を目指す。同教授によると、日本では毎年約50万人が、加齢などによる変形性膝関節症を発症しているという。

広告



この記事によると、ips細胞もかなりの段階まで来ているなぁと感じざるを得ません。
今回は、軟骨組織を作ることに成功したということです。

京都大学の妻木範行教授の研究グループが今月27日に発表した結果によると、変形性膝関節症など軟骨損傷の治療に応用が期待できるといいます。

ちなみに、「変形性膝関節症」というのは【長年の使用や繰り返される負担、けがなどによって、関節の軟骨がすり減ったり、骨の変形が生じたりする病気】であり、進行期と呼ばれる段階になると、深刻な痛みに襲われるそうです...。

話を戻しますと、作成に成功したのはガラス軟骨と呼ばれる組織だそうです。
ガラス軟骨という組織は、関節の部分で骨の端を覆い、腕や膝を曲げた際などにかかる衝撃を吸収する役割を持っているのだとか。

マウス実験でも問題は見られず、ミニブタでも問題なく、幹部に軟骨が癒着したという成功を収めたそうなので、人間への応用へも期待することができます。

妻木教授(京都大学)は「60〜70キロの体重がある人間への応用に関しては、力学試験などを重ねて臨床を目指していきたい。変形性膝関節症、けがやスポーツによる軟骨損傷の治療に期待できる」と話しており、2019年の臨床開始を目指しているそうです。

今から4年後には軟骨以外にも様々な人間の体の部分に応用できるようになっているのでしょうか。
彼らの研究が成功すれば、それだけ手術の幅も広がります。

ぜひ頑張ってほしいものです。


案内に戻る

人気ブログランキングへ
広告


posted by メディプズ at 03:19| Comment(0) | 国内ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。